阿部です。みなさんこんにちは。
お盆過ぎて暑さもちょっと和らいできたかなと思いきや、ここ数日はちょっと暑いですね。まだエアコンが必要かと。
さて、「よくある質問」のところで書いてもいいかなとも思うのですが、最近特によくいただくお問合せについてブログに書いてみたいと思います。
「不動産屋さんを仲介に立てずに土地の売買をしたいと思うんだけど、売値(買値)ってどうやって決めるの?」というお問合せですね。これは本当にしょっちゅうあります。
で、結論ですが「売主さんと買主さんで折り合うことができれば、いくらでもイイんです。」なんですね。「いくらでないと売ったらダメだ」とかっていうのは基本的にはないんですよ。
いま基本的に、と言いましたのは、そうは言いながらも常識の範囲ってありますよね。
中心市街地なのに坪あたり1000円です、とかっていうのはどうなのかな?と思いますよね。あまり非常識に安く売買して、実質は贈与だったのではないか?と税務署から判断されてしまうケースもあるようですし。
ではどうやって決めるのか?なんですが、個人間の売買の場合は近隣で取引している事例なんかを不動産屋さんのホームページや情報誌などから参考にするっていうのもひとつでしょうね。
あとは路線価っていう税務署が出している基準や、固定資産税評価額っていう市町村が出している基準を参考にしたり、とか。
とはいえ、実際はなかなか難しいものがあります。
取引を数多くこなされている、地元密着の不動産屋さんにご相談されるのがいちばんかなと
思いますね。売りたい人買いたい人の情報なんかもお持ちですしね。そのへんはやはり餅は餅屋ですよね。
うちでも良い会社さんとお付き合いさせていただいておりますのでご紹介することも可能ですよ。
いや、やはり自分は不動産屋さんを入れずに売買したいんだ、売る人買う人も値段も当事者同士で決めているんだ、といった場合は、私の場合でしたら契約書の作成などでお役に立てると思います。
いずれにしましても、お気軽にご相談くださいね。
では、本日はこれにて(*^^)
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