日付変わって今日は阪神大震災が起こった年です。平成9年のことでしたね。
当日の朝テレビで、阪神高速の橋脚が倒れていたのを見て愕然としたのをいまでもはっきり覚えています。まさに大惨事でした。
それまでの自分は、正直なところ普通に人並みな年齢まで生きて、それなりな人生で
亡くなるんだろうなと漠然と思っていました。
この時期に勤めていた仕事はいまとは全然違うんですが、まぁ言ってしまえば、やりがいも感じていませんでしたし、将来のビジョンのようなものもほとんどありませんでした。今日仕事終わったら何して遊ぶかというようなことしか考えていなかったように思います。
この出来事で、自分はこのままではダメなんじゃないかと強く思いました。
自分もそれなりに頑張ってきましたが、やはり周囲の皆さんのおかげをもって、どうにかこうにか生活できています。当たり前でもなんでもなく、これってありがたいことです。
誰にとっても、人生はいつ何があるかわからないです。
これからもそのときそのときを大事にして、自分の人生に後悔しないように過ごしたいと思います。
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