2013.07.01
/ 誰の土地?
実際にあった話です。
Aさんが自分とこの畑を埋めて家を建てようと思いました。
ところが、法務局の公図(地図)では、畑と道路との間に細長~く誰かの土地があるらしい。
家を建てるときは、道路に2m以上接道していないとダメです。
(厳密にいえば、この↑説明だけでは不正確ですが)
なのでAさんは、所有者を探して、買うことにしました。
誰の土地なのか調べてほしいと相談がありました。
調べてみたら、その土地は公図では地番は書いてあるのに、登記簿はないのです(過去に遡っても)。
あらゆるところ(法務局、財務省、市役所など)で資料を収集しても所有者や地積などの情報がわかる
ものはありません。
そして、関係機関に相談した結果、Aさんが買える状態にするまでの手続きに少なくとも数十万円の費用(土地代金別)と、時間と、ご近所の方の協力がいることがわかりました。
結局Aさんは、そこに家を建てることをあきらめました。
見た目は道路に接しているいい土地なのに・・・
どうして登記簿がないのかも原因不明でした。
こういう話はあなたの周囲にもあるかもしれません。
将来、土地を売るとか、家を建てるなどの予定がある場合、早めに調べたほうがよいかもしれませんね。