医者の不養生??
みなさん、こんにちは!阿部登記測量事務所 土地家屋調査士・行政書士の阿部正貴です。
つい先日のことですが、いつものとおり土地家屋調査士業務のひとつの現況平面測量をするために
妻と一緒に作業車に乗って、現場に向かっているときの話しです。
突然妻が、「お墓ってどうするの??」と・・・。
本当にね、突然何なんでしょうね?この方は?? と思いました・・・笑
一応、うちにも霊園にお墓がありますので、私が亡くなったらそのお墓に骨をいれてもらいたいかどうかと
いうことを聞きたかったようです。実は、そのお墓を建てたときの経緯についていろいろなことがあったんですが
あまり言いたくないので言いませんけども、要するに自分の骨を入れてほしくないので、入れないでほしいと言いました。
するとうちの妻は、「じゃあどうしてほしいの?」と聞いてきたので、「どこか綺麗な海にでも撒いてほしい」と
伝えました。そういうことを考えるのはまだ先でいいんじゃないのかなと思いつつ、「なんで(そういうことを聞くのか)?」と
聞きましたら、「人間どうなるかわからんしな。現時点での気持ちを聞きたかったから。」とのことでした。
まぁね、切ないけどそれはそのとおりです。これまでに大事なひとを亡くして、もういいというほど
そういう思いをしているのに、何故か自分には関係ないことと思ってしまっています。
相続人間の争いを未然に防ぐために、行政書士として遺言やエンディングノートの重要性を理解している立場で
ありながら、自分や家族のことについては全くもって無頓着でした。
子供たちが自分の家庭をもつまではこの世にいたいと思ってはいますが、こればかりは誰にも
わかりません。なかなかそういった、自分が亡くなったあとのことまで落ち着いて考える時間もないのが正直なところですが
考えがまとまったら、公正証書遺言をしようと思うに至りました。
実際に遺言書ができたらまたブログでお伝えしますね。
みなさんもご一緒にどうですか?
それでは、また。