人に戸籍があるように、建物にも土地にも登記簿があります。
新しく登記簿をつくること ⇒ 表題登記 といいます。
・ 建物を新築した時は ⇒ 建物表題登記
・ 建物を取り壊したりして無くなった時は ⇒ 建物滅失登記
・ 建物を増築したり一部取り壊したりした時は ⇒ 建物表題変更登記
建物を増築することによって床面積が増えたり、建物の用途を変更した時にする登記です。
また、物置などの附属建物を増築した時などにもこの登記が必要です。
建物を担保にお金を借りる時、建物がきちんと登記されていなければなりません。
増築などした際に登記をしないままだと、後年登記する際に大変な手間がかかる場合がよくあります。その都度登記をすることをおすすめします。